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りらく2月号(2017年1月28日発売)の温泉特集記事にアドバイスさせていただきました [温泉生活・温泉ソムリエ]

「仙台発・大人の情報誌 りらく」の
2017年2月号(1/28発売)の温泉特集に
温泉ソムリエとしてアドバイスをさせていただきました。

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今回の特集は
「日帰りでゆっくりと過ごす ぬくもりの温泉」です。

上品の郷・ふたごの湯 / 宮城県石巻市
松島温泉 松島一の坊 / 宮城県松島町
作並温泉 鷹泉閣 岩松旅館 / 宮城県仙台市
秋保温泉 ホテル華乃湯 / 宮城県仙台市
蔵王温泉 源七露天の湯 / 山形県山形市
かみのやま温泉 山城屋 / 山形県上山市


今回は「日帰りで愉しめる温泉」ということで
仙台市を中心として概ね一時間以内でいけるエリアを対象とし、
 ・ちょっと贅沢に「温泉入浴+美味しいランチを楽しむプラン」や
 ・冬まっただなかの2月だからこそ行ってみたい
  「じっくりあたたまる温泉」「雪見露天風呂」
などを紹介させていただいております。

ここ最近寒波が襲来しておりますが、
是非温泉に出かけて寒さを吹き飛ばしていただければと思います。

スタッフの皆さま、温泉施設の皆さまのご協力あって、
今回も素晴らしい温泉特集となりました。
アドバイザーとして嬉しいかぎりです。
この場を借りて皆さまに御礼申し上げます。

是非、お手にとっていただけると幸いです。

http://www.riraku-sendai.co.jp/

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りらく8月号(2016年7月28日発売)の温泉特集記事にアドバイスさせていただきました [温泉生活・温泉ソムリエ]

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「仙台発・大人の情報誌 りらく」の
2016年8月号(7/28発売)の温泉特集に
温泉ソムリエとしてアドバイスをさせていただきました。

今回の特集は
「秘湯気分に浸る 山あいの宿」です。

秘湯気分を味わえる宿として
鄙びた雰囲気の宿、上質な雰囲気の宿と
岩手・秋田・山形・福島から、6つの宿を紹介しております。

湯川温泉 四季彩の宿 ふる里 / 岩手県西和賀町
須川温泉 栗駒山荘 / 秋田県東成瀬村
瀬見温泉 喜至楼 / 山形県最上町
月山志津温泉 変若水の宿 つたや / 山形県西川町
幕川温泉 水戸屋旅館 / 福島県福島市
中ノ沢温泉 御宿 万葉亭 / 福島県猪苗代町


今回とりあげさせていただいた宿は、
ロケーションが素晴らしかったり、建物・お風呂に特色があったりなど、それぞれ違った楽しみ方が期待できるところばかりです。
また、「ちょっと寄り道」として、宿周辺のプチ情報も載せておりますので、旅のプランの参考にしていただければと思います。

スタッフの皆さま、宿の皆さまのご協力あって、
今回も素晴らしい温泉特集となりました。
アドバイザーとして嬉しいかぎりです。
この場を借りて皆さまに御礼申し上げます。

是非、お手にとっていただけると幸いです。

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「仙台発・大人の情報誌 りらく」
http://www.riraku-sendai.co.jp/

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じゃらん東北2016-2017にちょこっと参加させていただきました [温泉生活・温泉ソムリエ]

「じゃらん東北2016-2017」の温泉紹介企画に、
ちょこっと参加させていただきました。
先週末3月11日(金)発売です。
33人の温泉ソムリエが東北のオススメ温泉を紹介しています。
機会があればお手にとって頂けると嬉しいです。

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中古スピーカーで快適空間を [いろいろ]

Trioの3Wayスピーカー「S-7X」中古品を入手しました。
値段はCD1枚分くらい。確か1978年くらいの機種なのではと思うので
既にアンティーク品の域に入っているかもしれません。

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中古品質は「C:一般的な中古品」「コーン破れ等無し」だったので
BGM用としては充分聴けるかなと思っていましたが
届いてみたら、ウーハー部分のスピーカーエッジが劣化して穴が開いていました。
(上の写真でわかりますかね?)

ウーハーコーンが支えなくふらふらしており、
鳴らしてみると低音はほとんど出ず。ブワブワした感じの音。

このスピーカーに合う「エッジ補修用キット」を探してみたところ
エッジ1台分で数千円するようなので、
自分で簡易補修することにしました。

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スピーカーユニットを外し、劣化したエッジを除去清掃し
さて、何をエッジの代りにしようか?
ネットで見ると、布やガーゼをウレタンで固めて形状を作り
エッジとしている記事がたくさん出てきたのですが、
そこまでやるつもりもなかったので、
100円ショップで買い求めた「紙皿」と「低粘着クラフトテープ」でエッジを固定

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その結果!
200円で聴けるくらいの音になりました。

クラフトテープがちょうど良いくらいの強度となってくれ
ウーハーコーンの動きをうまく抑えてくれているようです。

今度気が向いたら、ちゃんと補修する事にします。
それまではこの状態で愉しむことにします。
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YahooBOXよりデータダウンロード [いろいろ]

写真の保管整理に使っていた「YahooBOX」のサービスが
使いにくくなりそうなので、

一括ダウンロードが出来るうちに(~2016年2月末まで)
保存していたデータを自分のPCへダウンロード実施!

今後はデータのダウンロードが1ファイルずつしか出来ないようになるらしいので
残念ながら他のサービスへの移行を考えています。

皆さんYahooBOX使われている方はどうされるんだろう
頑張って使うのかな
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りらく2月号(2016年1月28日発売)の温泉特集記事にアドバイスさせていただきました [温泉生活・温泉ソムリエ]

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「仙台発・大人の情報誌 りらく」
2016年2月号(1/28発売)の温泉特集に
温泉ソムリエとしてアドバイスをさせていただきました。

今回の特集は
「上質な時間を味わえる 温泉宿」です。

普段の生活では味わえないような
ちょっとした上質な空間・時間を過ごす事が出来る
温泉宿をいくつか紹介しています。

鎌先温泉 湯主一條/宮城県白石市
遠刈田温泉 オーベルジュ山風木 / 宮城県刈田郡蔵王町
遠刈田温泉 だいこんの花 / 宮城県刈田郡蔵王町
湯田川温泉 湯どの庵/ 山形県鶴岡市
天童温泉 天童荘 / 山形県天童市
かみのやま葉山温泉 名月荘 / 山形県上山市


喧騒を離れて「思い思いの時を過ごせる」宿ばかりです。
スタッフの皆さま、宿の皆さまのご協力あって、
それぞれの宿の素晴らしさが伝わる特集となりました。
この場を借りて皆さまに御礼申し上げます。

宮城県発行の地方紙ですが、
ご覧になる機会がございましたら
是非、お手にとっていただけると嬉しいです。

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「仙台発・大人の情報誌 りらく」
http://www.riraku-sendai.co.jp/

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look back on "りらく2015年8月号 温泉特集" の取材先 [温泉生活・温泉ソムリエ]

「りらく取材の振り返り:3回目」です。
今回は「りらく2015年8月号の温泉特集」についてです。

2015年8月号で取材した温泉は・・・
①岩手県 鉛温泉 藤三旅館
②秋田県 秋の宮温泉郷 鷹の湯温泉
③山形県 肘折温泉 元河原湯
④山形県 赤倉温泉 湯守の宿 三之亟
⑤山形県 白布温泉 湯滝の宿 西屋
⑥山形県 新高湯温泉 吾妻屋旅館
の6カ所です。


この回の特集は
「山の気を満喫する 秘湯の宿」



鉛温泉 藤三旅館
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ここは花巻から豊沢川沿いに入ったところにある一軒宿。
やはり特筆すべきは足元湧出の立湯「白猿の湯」でしょう。
最深部で1.2mほどあるお風呂に入ると、水圧もあり体の芯まで温まります。
このお風呂に初めて入ったのは、盛岡に住んでいた大学時代だったかなと思います。友達と一緒に入っていたら、おばさま方がどんどん入ってきてなかなか気恥ずかしかった覚えがあります。
大学時代から数えると、20年以上前からお世話になっているんだなぁ・・・
そうそう、ここは建物の「湯屋」的な雰囲気もまた素敵で、
2015年公開の映画「海街diary」のロケにも使われています。
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http://www.namari-onsen.co.jp/



秋の宮温泉郷 鷹の湯温泉
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秋の宮温泉郷、役内川沿いに建つ温泉宿。
ここには深さの違う浴槽が並ぶ大浴場や、半露天風呂など、いくつものお風呂があります。その中で、やはり入っておきたいのは川沿いにある「野天風呂」ですね。
この「野天風呂」は宿の庭を通って少し歩いた川沿いにあります。混浴です。
夏場は川の音を聴きながらの緑の露天風呂となり、冬場は「雪見露天風呂」となります。
季節が変わる毎に入りに行きたくなる温泉です。
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http://takanoyuonsen.web.fc2.com/



肘折温泉 元河原湯
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肘折温泉街の北の端のほうにあるお宿です。
源泉に出来るだけ手を加えず、良さをそのまま提供する為に、
いくつかの源泉を混合して毎日の温泉の温度を調整しています。
源泉掛け流しのお風呂ももちろん素晴らしいのですが、
玄関脇にある銘水「栃の井」、ロビーがCaféになっていて、
銘水で淹れたアイスコーヒーなどを飲むことができます。
温泉街散策の際にちょっと立ち寄り、一休みもできるところです。
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http://www.irori.in/



赤倉温泉 湯守の宿 三之亟
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赤倉温泉郷の入口近くにあるお宿です。
ここには江戸時代に自然の岩をくりぬいて作ったと言われる「岩風呂」があります。
深いところと浅いところがある浴槽には、すぐ隣にある源泉からそのままお湯が掛け流されているため新鮮なお湯が楽しめます。
そういえば、ここのお風呂は隣を流れる小国川の水面とほぼ同じ~下にあり、川の水面の季節変動に結構影響されるため、管理がなかなか大変だそうです。(このあたりのお話は、HPにも記載があります)
そうやって維持しておられる源泉の湯、ゆっくり入ってじっくりあたたまりたいところです。
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http://3nojo.com/



白布温泉 湯滝の宿 西屋
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白布温泉郷の突き当りに位置する温泉宿
築200年の茅葺き屋根の母屋が目を惹きます。
そしてお風呂は、3本の湯滝からどうどうと流れるお湯が超贅沢に掛け流されています。
その様子を言葉で表すのは難しいかもしれませんが。例えると”お風呂に体をうずめた時に「ザバ~」っとお湯があふれるような感じ”でお湯が掛け流されています。思わずもったいないと思ってしまうほどです。
ここのお湯の温度は、毎日若女将が源泉升で調整しているそう。
日帰り入浴も大丈夫なので、是非一度はこのお風呂に入って欲しいですね。
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http://www.nishiya-shirabu.jp/



新高湯温泉 吾妻屋旅館
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白布温泉から更に山を登っていったところにある一軒宿です。
ここは内湯も含めて様々な趣向のお風呂が6つもあります。
風情ある内湯も素敵なのですが、いくつかある露天風呂のうち「眺望露天風呂」からの眺めは素晴らしく、また奥の方には滝を眺めながら入浴できる「滝見風呂」もあります。
このように眺望がすばらしいという事は、造りがかなり開放的だという事で・・・
女性の宿泊客が気兼ねなく露天風呂を楽しめるように、「女性入浴時間帯」が設けられています。
その時間内に男性が屋外に出る事は禁止。やましい事がなくとも、疑われたくなければ外に出ようとは思わない事。
「李下に冠を正さず」です。
標高1126m(イイフロ)にある「いい風呂」から眺める雄大な自然を楽しみたい温泉です。
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http://www.on1000.jp/



この回は、「夏の温泉特集」という事もあり、
”じっくり源泉を楽しめるところ”,”清涼な空気を楽しめる露天風呂”など、夏の疲れを吹き飛ばせるような温泉をいくつか紹介させていただきました。
この6つの温泉は、全て日帰り入浴可能ですので、
宿泊が難しい方でも、是非日帰りで愉しんでいただきたいです。

りらく│仙台発・大人の情報誌
http://www.riraku-sendai.co.jp/


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look back on "りらく2015年2月号 温泉特集" の取材先 [温泉生活・温泉ソムリエ]

「りらく取材の振り返り:2回目」
今回は「りらく2015年2月号の温泉特集」についてです。

2015年2月号で取材した温泉は次の6つです。
①峠の宿 追分温泉
②遠刈田温泉 バーデン家壮鳳
③川渡温泉 二宮荘
④白石湯沢温泉 旅館やくせん
⑤ラドン温泉 旅館天龍閣
⑥東鳴子温泉 旅館大沼


この回の特集は
「寛ぎの温泉に泊まって、冬の元気をチャージ」
宮城県内で6カ所の宿を紹介させていただきました。



峠の宿 追分温泉
北上町の山の中にある一軒宿です。
山越えの峠の真ん中にあります。
ここに行くには、南からと北からの2つのアクセスルートがあるのですが、北からのルートはヘアピンカーブが多いので、南からのルートの方が楽じゃないかなぁと思います。
でもどちらのルートも道の入口がわかりにくいので、看板をしっかり探してくださいね。
どんどんどんどん山の中に入っていくと、学校のような木造の建物が見えてきます。
ここの浴槽はカヤの木で出来ていて、風情ある雰囲気です。
お湯は熱め、体にしみます。
また、この宿は食事も楽しみの一つです。毎日近くの港で仕入れてくる新鮮な海の幸を贅沢にいただく事ができます。そしてとてもリーズナブル。10,000円のプランでも食べきれないくらいの海の幸が楽しめます。
人気でなかなか宿泊予約とれないですが、是非一度行ってみて欲しいところです。
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↓石巻観光協会「追分温泉紹介ページ」
http://www.i-kanko.com/archives/777



遠刈田温泉 バーデン家壮鳳
遠刈田温泉の川沿いにあるホテルです。
HPでも「美容と健康の宿」と紹介されています。
ここでは温泉入浴指導員による色々な入浴プランが紹介されています。そして東洋治療マッサージも受けられる。
「どろんこエステ」もあり、「エステプラン」で訪れる女性も多いそうです。
お湯はナトリウム-炭酸水素塩泉、少し琥珀色。
日帰り入浴もやっているのですが、人気があり、いつも混んでいます。
うまい具合にすいてる時間帯に行きたいものです。
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http://www.barden.co.jp/



川渡温泉 二宮荘
川渡温泉と東鳴子の間くらいにあります。
ちょっと国道から離れたところにある静かなところ。
ここも少し琥珀色した炭酸水素塩泉。
月一回ヨガ湯治もされています。
普通の日帰り入浴もありますが、食育コーディネーターの女将さんが腕によりをかけてつくったヘルシーなランチが楽しめる「日帰りプラン」もお勧めです。
日帰り入浴は午後の14時くらいからだったかな?
少し遅めの時間なので、結構独泉が多いです。ゆっくり時間かけてぼ~っとできます。
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http://ninomiyasou.com/



白石湯沢温泉 旅館やくせん
宮城県白石から山形県高畠に抜ける国道113号線の途中、旧七ヶ宿街道を抜けて少し山間に入ったところにあります。
道中の旧宿場町的雰囲気は、なかなか風情がありワクワクします。
この宿は玄関脇に神社があるのです。
まずはご挨拶でそこにお参りし、入浴して体を清めてから帰りにまたお礼のお参り・・・ですかね。
ここの「やくせん」の名前は「薬泉」からきているそうです。
お湯の感じがとても良いだけでなく、お風呂の脇に飲泉用のお湯がドバドバ流れているので、そこで飲泉できるのが楽しいです。結構飲みやすい。
浸かって飲んでゆっくりする。そういうところですね。
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http://www.yakusen.jp/



ラドン温泉 旅館天龍閣
仙台市内、伊達正宗の霊廟である「瑞鳳殿」の近くにある宿です。
仙台駅からあっという間のアクセス。広瀬川の西岸にあり、部屋の窓からは仙台市街が眺められます。
お風呂はラドン温泉。日帰り入浴もできます。
宿の廊下には昭和の名優の方々の写真がたくさん飾られています。若いころに俳優をされていたご主人(故人)が共演された俳優と記念撮影したものだそうです。なかなか面白い雰囲気です。
仙台市内にこういうところがあるのはとても嬉しいですね。
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http://www.tenryukaku.com/



東鳴子温泉 旅館大沼
様々なお風呂は全て源泉掛け流し。
自分もよく日帰り・宿泊で利用させていただいています。
内湯で一番大きいのは混浴の「薬師千人風呂」ですが、それ以外にも貸切に出来るお風呂もあり、ゆっくり入浴を楽しめます。
宿泊者専用露天風呂の「母里の湯」はとても雰囲気が良いです。
このお風呂は”仙台・宮城 「伊達な旅」復興キャンペーン”のポスターにも使われていたのでご存じの方も多いかも。
旅館大沼さんでは現代の湯治(TOJI)を提案しており、具体的な湯治の仕方の指南もしています。
また、スタンダードな一泊二食のプランとして体のリフレッシュを考慮した一汁三菜の宿泊コースなどがあります(玄米と野菜を主とした低カロリー、オーガニックな食事です)
女性にも優しいお宿です。
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http://www.ohnuma.co.jp/



この回は、温泉に入るだけでなく、体に効く色々な過ごし方ができる宿を紹介させていただきました。
紙面では「宿泊して楽しむ」過ごし方が主に紹介されていますが、この回で紹介した6カ所のお宿は全て日帰り入浴可能ですので、まずは日帰りで愉しんでみるというのもいいと思います。

次の記事では、2015年8月の特集について書かせていただきますね。

りらく│仙台発・大人の情報誌
http://www.riraku-sendai.co.jp/


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look back on "りらく2014年2月号 温泉特集" の取材先 [温泉生活・温泉ソムリエ]

以前にお手伝いさせていただいた
「りらく2014年2月号の温泉特集」を思い返してみましたので
少々お付き合いくださると嬉しいです。

2014年2月号で取材した温泉は次の5つ
①百目鬼温泉
②悠湯の郷 ゆさ
③花明りの宿 月の池
④葉山館
⑤いきかえりの宿 瀧波


特集の題名は「温もりの山形、上山、南陽に遊ぶ」
全て山形の温泉ばかりでした。



まずは山形市内からほど近い「百目鬼温泉」
ここの泉質は高張性・ナトリウム-塩化物泉
溶存成分総量(ガス状のものを除く):11,030mg/kg
濃い目の塩化物泉です。毎分350Lという豊富な湯量を活かし、
かけ流しで提供していただいています。

山形市街近くの田んぼの中に、どうしてこのような強塩泉があるのだろう?と思い、ちょっと調べてみたところ。
大昔(1500万年くらい前)、まだ山形盆地が海だったころの化石海水がこのような強塩泉となり、湧き出しているのではないかと思われます。
(私の私見ですけれども)

ここはお風呂に「3分を越えないように・・・」の表示があるところ。
濃い目の塩化物泉はかなり一気にあたたまり、ポカポカが長く続きます。
自分も3分×3セットでもうヘロヘロになりました。

田んぼのど真ん中の露天風呂もめちゃくちゃ気持ち良いです。
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つぎにちょっと南下して「黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさ」
最上階にあるお風呂からの眺めがとても気持ち良いです。
蔵王連峰がまる見えです。
泉質はナトリウムー硫酸塩泉。自家源泉です。
日帰り入浴は16時までなのですが、できれば泊まって夜空と夜景を眺めながら入浴したい!
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※写真は「ゆさ」さんのHPから借りました。
http://www.dosayusa.jp/



そして次は「かみのやま温泉 花明りの宿 月の池」
この月の池、昔は団体向け旅館だったそう。
リニューアルして素敵な雰囲気の宿になりました。

ここはやはり灯りを浮かべて入る露天風呂。
灯りは自分で火をつけて浮かべます。
お湯の流れがあるので、一カ所にかたまってしまいそうになるのを
一生懸命手で直しながら入るのもまた楽しい。
あ、火が消えた。点けなおさないと。というような感じ。
笹舟風呂は女性に合うだろうなぁと。おじさんが笹舟に入ってても
あまり絵になりません(^_^;)
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※写真は「月の池」さんのHPから借りました。
http://www.tsukinoike.co.jp/



「かみのやま葉山温泉 葉山館」
モダンなラウンジのある宿です。
ここは、かみのやま温泉街中心部にある「山城屋」で様々なイベントを行なったり「亀や(鶴岡)」「滝の湯(天童)」と一緒に、東京に「フクモリ」「イズマイ」などを展開しているとてもわくわくするところ。
フクモリには良くお世話になっています。
もちろんお風呂も気持ちよい。
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※写真は「葉山館」さんのHPから借りました。
http://www.hayamakan.com/



赤湯まで下がって「赤湯温泉 いきかえりの宿 瀧波」
上杉藩時代の庄屋の家を移築した玄関や、昭和時代の木造校舎を移築して客室にしたりと、2,000坪という大きな敷地内に様々な魅力が詰まっているところ。
お風呂も気持ち良い。岩をくりぬいた岩風呂も気持ち良い。
料理はご主人自ら栽培したお米や野菜もいただける。
ちゃんとした飲泉所もあり、飲泉もできるのです。
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http://takinami.co.jp/



この回は、山形市~南陽までのエリアの温泉を紹介させていただきました。
これ以外に「かみのやま共同浴場(7か所)」も見開きページで紹介。
番外編で、「龍王温泉」のある「想耕庵(そば屋)」などの記事もちょこっと載せていただきました。
龍王温泉の冷温浴もなかなか素敵です。もちろん想耕庵のそばから揚げもGood。

次の記事は、2015年2月の特集について書かせていただきますね。

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りらく8月号(2015年7月28日発売)の温泉特集記事にアドバイスさせていただきました [温泉生活・温泉ソムリエ]

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りらくの8月号(7/28発売)の特集
「山の気を満喫する 秘湯の宿」に
温泉ソムリエとしてアドバイスをさせていただきました。

今回は、宮城県からちょっと足を伸ばして行ける、
岩手・秋田・山形の、
「お湯のチカラを感じられる湯宿」を
いくつか取り上げさせていただきました。

鉛温泉 藤三旅館 / 岩手県花巻市
秋の宮温泉郷 鷹の湯温泉 / 秋田県湯沢市
肘折温泉 元河原湯 / 山形県大蔵村
赤倉温泉 三之亟 / 山形県最上町
白布温泉 湯滝の宿 西屋 / 山形県米沢市
新高湯温泉 吾妻屋旅館 / 山形県米沢市

スタッフの皆さま、宿の皆さまのご協力あって、
夏の清涼感を感じられる素晴らしい記事になりました。
この場を借りて皆さまに御礼申し上げます。

宮城県発行の地方紙ですが、
ご覧になる機会がございましたら
是非、お手にとっていただけると嬉しいです。
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