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look back on "りらく2015年2月号 温泉特集" の取材先 [温泉生活・温泉ソムリエ]

「りらく取材の振り返り:2回目」
今回は「りらく2015年2月号の温泉特集」についてです。

2015年2月号で取材した温泉は次の6つです。
①峠の宿 追分温泉
②遠刈田温泉 バーデン家壮鳳
③川渡温泉 二宮荘
④白石湯沢温泉 旅館やくせん
⑤ラドン温泉 旅館天龍閣
⑥東鳴子温泉 旅館大沼


この回の特集は
「寛ぎの温泉に泊まって、冬の元気をチャージ」
宮城県内で6カ所の宿を紹介させていただきました。



峠の宿 追分温泉
北上町の山の中にある一軒宿です。
山越えの峠の真ん中にあります。
ここに行くには、南からと北からの2つのアクセスルートがあるのですが、北からのルートはヘアピンカーブが多いので、南からのルートの方が楽じゃないかなぁと思います。
でもどちらのルートも道の入口がわかりにくいので、看板をしっかり探してくださいね。
どんどんどんどん山の中に入っていくと、学校のような木造の建物が見えてきます。
ここの浴槽はカヤの木で出来ていて、風情ある雰囲気です。
お湯は熱め、体にしみます。
また、この宿は食事も楽しみの一つです。毎日近くの港で仕入れてくる新鮮な海の幸を贅沢にいただく事ができます。そしてとてもリーズナブル。10,000円のプランでも食べきれないくらいの海の幸が楽しめます。
人気でなかなか宿泊予約とれないですが、是非一度行ってみて欲しいところです。
oiwake.jpg
↓石巻観光協会「追分温泉紹介ページ」
http://www.i-kanko.com/archives/777



遠刈田温泉 バーデン家壮鳳
遠刈田温泉の川沿いにあるホテルです。
HPでも「美容と健康の宿」と紹介されています。
ここでは温泉入浴指導員による色々な入浴プランが紹介されています。そして東洋治療マッサージも受けられる。
「どろんこエステ」もあり、「エステプラン」で訪れる女性も多いそうです。
お湯はナトリウム-炭酸水素塩泉、少し琥珀色。
日帰り入浴もやっているのですが、人気があり、いつも混んでいます。
うまい具合にすいてる時間帯に行きたいものです。
baden.JPG
http://www.barden.co.jp/



川渡温泉 二宮荘
川渡温泉と東鳴子の間くらいにあります。
ちょっと国道から離れたところにある静かなところ。
ここも少し琥珀色した炭酸水素塩泉。
月一回ヨガ湯治もされています。
普通の日帰り入浴もありますが、食育コーディネーターの女将さんが腕によりをかけてつくったヘルシーなランチが楽しめる「日帰りプラン」もお勧めです。
日帰り入浴は午後の14時くらいからだったかな?
少し遅めの時間なので、結構独泉が多いです。ゆっくり時間かけてぼ~っとできます。
2402A051000000070.jpg
http://ninomiyasou.com/



白石湯沢温泉 旅館やくせん
宮城県白石から山形県高畠に抜ける国道113号線の途中、旧七ヶ宿街道を抜けて少し山間に入ったところにあります。
道中の旧宿場町的雰囲気は、なかなか風情がありワクワクします。
この宿は玄関脇に神社があるのです。
まずはご挨拶でそこにお参りし、入浴して体を清めてから帰りにまたお礼のお参り・・・ですかね。
ここの「やくせん」の名前は「薬泉」からきているそうです。
お湯の感じがとても良いだけでなく、お風呂の脇に飲泉用のお湯がドバドバ流れているので、そこで飲泉できるのが楽しいです。結構飲みやすい。
浸かって飲んでゆっくりする。そういうところですね。
yakusen.jpg
http://www.yakusen.jp/



ラドン温泉 旅館天龍閣
仙台市内、伊達正宗の霊廟である「瑞鳳殿」の近くにある宿です。
仙台駅からあっという間のアクセス。広瀬川の西岸にあり、部屋の窓からは仙台市街が眺められます。
お風呂はラドン温泉。日帰り入浴もできます。
宿の廊下には昭和の名優の方々の写真がたくさん飾られています。若いころに俳優をされていたご主人(故人)が共演された俳優と記念撮影したものだそうです。なかなか面白い雰囲気です。
仙台市内にこういうところがあるのはとても嬉しいですね。
tenryu.JPG
http://www.tenryukaku.com/



東鳴子温泉 旅館大沼
様々なお風呂は全て源泉掛け流し。
自分もよく日帰り・宿泊で利用させていただいています。
内湯で一番大きいのは混浴の「薬師千人風呂」ですが、それ以外にも貸切に出来るお風呂もあり、ゆっくり入浴を楽しめます。
宿泊者専用露天風呂の「母里の湯」はとても雰囲気が良いです。
このお風呂は”仙台・宮城 「伊達な旅」復興キャンペーン”のポスターにも使われていたのでご存じの方も多いかも。
旅館大沼さんでは現代の湯治(TOJI)を提案しており、具体的な湯治の仕方の指南もしています。
また、スタンダードな一泊二食のプランとして体のリフレッシュを考慮した一汁三菜の宿泊コースなどがあります(玄米と野菜を主とした低カロリー、オーガニックな食事です)
女性にも優しいお宿です。
onuma.jpg
http://www.ohnuma.co.jp/



この回は、温泉に入るだけでなく、体に効く色々な過ごし方ができる宿を紹介させていただきました。
紙面では「宿泊して楽しむ」過ごし方が主に紹介されていますが、この回で紹介した6カ所のお宿は全て日帰り入浴可能ですので、まずは日帰りで愉しんでみるというのもいいと思います。

次の記事では、2015年8月の特集について書かせていただきますね。

りらく│仙台発・大人の情報誌
http://www.riraku-sendai.co.jp/


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